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HOME > ニュース > 2003年：本会と連携する文部科学省関連委託内定事業のご紹介

本会と連携する文部科学省関連委託内定事業のご紹介

以下は、5月30日付け文部科学省から内定連絡があった事業です。今後、文部科学省への事業計画及び予算等の再提出し、委託契約後（7月頃予定）に事業が行われることとなります。

ＩＴフロンティア事業

「eビジネスプロデューサ育成カリキュラム・教材の開発およびその検証」
　
幹事校：東北電子専門学校

本事業は、企業活動の電子化、経営管理の電子化等の側面でeビジネス構築の成功引受人と位置づけられる「eビジネスプロデューサ」の知識レベルを習得するための教育プログラムを開発します。　

「ネットワークセキュリティエンジニア育成教育プログラム開発およびその検証」
　
幹事校：日本電子専門学校

本事業は、情報セキュリティの具体的対策を実施、運用・管理し、評価を担う「情報セキュリティ技術者」を育成するための育成指針と教育プログラム、および教材を開発します。
また更に、副産物として、開発の過程で検討される内容の中から、誰にでもわかるエントリーレベルの内容をWebコンテンツとしてとりまとめ、広く専門学校の情報セキュリティ意識の向上を図ります。　

先進的教育研究開発事業

「ファシリテーターの能力モデル研究・開発および「やる気教育手法」事例集の策定・啓蒙」
　　
幹事校：トラベルジャーナル旅行専門学校

e-learningの導入やプロジェクト学習を成功に導くための必要絶対条件であるファシリテーターの持つべき能力モデルを研究・開発し、その内容を専門学校に周知することを目指します。
また、各所で行われている「やる気教育手法」を取りまとめ、その内容を専門学校に配布・説明し、学内で行われる教育のモティべーション向上となることを目指します。

「理容美容学校におけるアライアンス型e-learningの導入の実践」
　　
幹事校：国際理容美容専門学校

本事業は、理容美容学校に通学する学生に対し、コンピュータリテラシー、ビジネス知識、顧客管理、簿記会計、宣伝広告等の基礎知識を、それぞれの分野の学校がアライアンス型のe-learningで教育し、卒業後に学習者が自分の進む道に見合う能力を身につけさせることを目指します。

「ロボットの開発におけるプロジェクト型学習ケーススタディの開発およびその実践」

幹事校：工学院大学専門学校

ロボット開発をテーマに、企画・設計・開発・評価等のもの作りプロセスを学生が理解するためのケーススタディ型教材を開発、プロジェクト型学習で実践します。
開発したロボット技術・アイディアを表現する場としてロボット大会を企画、実際にロボットを稼働させるとともに、技術情報を各学校へフィードバックします。