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HOME > ニュース > 2005 >『やり方が変われば新入生が変わる!』研修会


『やり方が変われば新入生が変わる!』研修会

新入学の導入期に最適! 学生を積極的にする授業事例集
 
 学生の心理的モチベーションが高い入学時期に、専門教育において最も重要な「積極的な学びの基盤作り」の授業プログラムを、経験豊富な専門学校の現場教員の成功事例プログラムをご紹介いたします。本プログラムを導入する事によりの学生の態度変容を促します。期待できる結果として、授業への積極的な参加姿勢が現れます。
教育現場での経験の浅い先生からベテランの先生まで、クラス担任などをされる先生にとってすぐに使える有意義な情報を提供します。このタイミングでノウハウを習得され、次年度4月の新入学生の導入教育に展開していただければと思います。
 

■研修会実施内容

研修目的 学生の積極性を引き出し、学校に溶け込ませるための手法を修得する。

開催趣旨  新入生を迎え入れるときに困ることは何でしょうか? 先生によって千差万別あるかとは思いますが、「学生にこちらを向かせるにはどうしたらよいのだろう」が根底にあるのではないでしょうか。特に最近の学生は「冷めている」「言わなくちゃやらない」「言ってもやらない」で自分の世界に閉じこもっている。そんな学生たちにこちらを向かせ、積極的に行動させるための方法を紹介します。
 学生を変えるためには教員自身が変わらなくてはいけません。先生方が築いてきた経験・ノウハウは大切なものですが、別の観点から学生に接する方法を体験してください。特に学生の目線と自分の目線をどのように合わせるか。職場の中でその役割分担はどのようにすれば効果的なのかなど、日常の学生指導に関する指導法への結び付け方などを含めて解説します。
 日本電子専門学校の先端的教育に取組む学科で1992年から続けられてきた「発想法」研修をベースに、学生の姿勢を変えるための方法を紹介します。

修得スキル ・学生のタイプを見極め、タイプに合った指導法のスキル向上
・自然な形で発想力(自分で考える力)を引き出すためのスキル修得
・教員間連系による視点を変えた学生指導法の修得

ポイント (一例です)
・学生のタイプを見極め、タイプに合った指導法のスキル向上
・自然な形で発想力(自分で考える力)を引き出すためのスキル修得
・教員間連携による視点を変えた学生指導法の修得

受講者
対象
専門学校の教職員であれば、どなたでもご参加いただけます。特に教育企画ご担当者に最適です。

日 程 平成17年11月18日(金)13:00〜 19日(土)〜1530 (一泊二日)
  ※終了時間は予定です。

会 場 日本青年館
東京都新宿区霞ヶ丘町7番1号
tel 03-3401-0101

定 員 20名(定員となりしだい、締め切らせていただきます。)
  ※最小実施人数10名(受講者が10名に満たない場合は中止になります)

受講料 会員   28,000円(税込み) ※受講料には宿泊費を含みます。
未会員 56,000円(税込み) ※但し、専門学校として認可されている学校関係者。
  ※受講料のお支払い方法は、振込にてお願いいたします。研修当日、研修会場へ持参いただきましても、受領することはできませんので予めご了承ください。

申込方法 参加申込書に必要事項をご記入の上、事務局(03-5332-5083)までFAXまたはメール添付(information@invite.gr.jp)にてお申し込みください。→申込書  【ワード】  【PDF】
※お申込いただいた方には、後日、事務局より『受講証』と『ご請求書』をご郵送します。受講料のお支払いは『ご請求書』到着後、ご請求書に明記してある期日までにお願いいたします。

締め切り 平成17年11月8日(火)
  ※運営の都合上、定員になり次第申込を締め切らせていただきますので、お早めにお申込みください。

講 義 概 要
セッション名 講義内容(セッションの目的)
第1部
頭の体操・
強制自己紹介指導法
(自分もビックリ!自己紹介)
1)学生にこれから参加する一連のカリキュラムは楽しいことなんだということを理解させるための方法です。応用力のチェックを兼ね、中学生の知識で解けるクイズを出します。

2) 自己紹介の克服をテーマに自己表現の方法を指導します。なぜ自己紹介ができないのか。自己紹介をするためにはどうすれば良いのかを気づかせる方法についてまとめます。その方法により自己紹介していただきます。

3) 強制的に友達にさせてしまう方法に関して研修をします。第1歩として名前を覚えるためにはどうすればよいか? 翻して名前を覚えてもらうためにはどうすればよいのか等の方法を解説し、体験していただきます。

目的:とにかくこの段階で学生のテンションを上げることが目的となります。そのための方法についてのレクチャーです。
第2部
自己の再確認研修指導法
(目立つことは楽しい!)
1)自己紹介の際の情報を元に、自分を認識させるための方法について学びます。就職活動の各種書類作成の基礎情報となるものです。(同時に就職に関する動機付けをします。)

2)積極性に関するレクチャー法をおこないます。今迄は他の人と同じことをすることが当たり前で、No1の保身であったのが、競争社会に入っていくときに積極性がどのように影響するかを学び取ってもらうための方法を解説します。

目的:とにかく自分から前の席に座り、手を上げさせるための一方法を体得させます。

セッション名 講義内容(セッションの目的)
第3部
発想法予備授業法
発想法指導法
(口から出まかせがアイデアを生み出す)
1)発想法のための準備段階の指導法を経験します。「やったことがない」「頭の固い」「臆病な」学生にいきなり発想法をやらせても、無理です。前段階として、実際に学生にやらせる内容を体験していただきます。

2) 発想法に関する説明法および実践法の体験をします。
発散思考でのアイデア発想に関しての説明方法を解説するとともに実際にその方法を体験していただきます。

目的:発想法というものを通して、「自分の意見を表出させる」ことを強制的に体験させ、性格の変化を促します。
3時間という時間がアッという間に過ぎてしまいます。面白い授業は楽しい!
第4部
朝のトレーニング
指導法
(朝の空気はオイシイ)
 
第5部
負荷訓練共同体験
研修指導法
(仲間ってどんな風にできるの?)
1) 負荷訓練を行なうことの意味について解説します。
  具体的な事例解説として
   ・事前のチェック事項 
   ・グルーピング
   ・教員の配置
  などに関して説明いたします。

2)「ナカマ」意識に関する解説をおこないます。
教員が、学生に友達を作らせようとするとなぜ失敗するのかなどを考えます。

3)フリータイムの重要性に関する検討

4)学校ごとに条件が違いますので、具体的カリキュラム作成に関する留意点を解説します。

目的:学生がナカマを作るための環境の用意をサポートします。

セッション名 講義内容(セッションの目的)
特別セッション−1 カリキュラム構築
 各学校で導入教育を実施するとしたならば、どのようなカリキュラムを組むと効果的なのか。実際にカリキュラムを構築し、意見交換をします。

■スケジュール(予定)
【1日目】[11月18日金曜日]
13:00  現地集合(昼食を済ませて集合してください)
     ガイダンス 開講式
14:00  研修第1部 頭の体操・強制自己紹介指導法
16:00  第1部終了(予定)
16:00  研修第2部 自己の再確認研修指導法
18:00  研修終了(予定)

18:00  入浴・夕食
19:00  研修第3部 発想法予備授業法 発想法指導法
20:00  研修終了(予定)
【2日目】[11月19日土曜日]
 7:00  研修第4部 朝のトレーニング指導法
 8:00  研修終了(予定)
 8:00  朝食  荷物整理他

 9:00  研修第5部 負荷訓練共同体験研修指導法
12:00  研修終了(予定)
12:00  昼食
12:30  特別セッション−1 意見交換会
      閉講式
15:30  解散
※休憩は適宜とっていきます。
※受講者の習熟度によってカリキュラムを調整させていただきます。
※カリキュラムの進行により内容を調整させていただきます。休憩は適時とっていきます。
※当日は、カジュアルな服装でご参加ください。また、お名刺を必ずご持参ください

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