ロボット実践教材
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次世代ロボットエンジニア育成の ミドルウェアを活用した実践的教育プログラム開発 - 36 - 4. ロボット駆動操作 4.1. はじめに この章では、点線で囲まれたコンポーネントの処理をプログラミングしてロボットの動きを学習する。点線で囲まれていないコンポーネントについては、完成品を使用する。 まずは、ロボットに簡単な動作をさせるプログラムを作成することから始める。本章を順に理解しながら学習を進めることで、最後には複雑な動きを取り入れたロボットの駆動操作ができるようになる。 ※本章のロボット駆動操作では、ログ出力コンポーネントを使用しない。余力があればログ出力を接続して、その時々の情報を出力してみよう。 ログ出力の詳細に関しては3章の各コンポーネントの制作を参照。 図4-1プログラミングするコンポーネント

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