ロボット実践教材
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次世代ロボットエンジニア育成の ミドルウェアを活用した実践的教育プログラム開発 - 90 - 4.7. 総合 最後に学習してきたロボットの動作を組み合わせて、ライン上を自走して的を認識したら射撃を行い、コースの終了場所にブロックを置いて、タッチセンサーが接触したら停止するようにする。 最初にロボットを動かすためのコンポーネントを提示する。 1) 遠隔操作制御 (RemoteCom) 2) 移動制御 (MovingCtrl) 3) サーボ制御出力 (ServoCtrl) 4) 射撃制御 (ShotJudge) 5) センサー入力 (SensorChk) 6) 本体状態認識 (SelfState) 7) ライントレース制御 (LineTrace) 今回は、今まで作り上げたコンポーネントと用意されているコンポーネントを組み合わせることで処理を実現する。 【注意】 コンポーネント同士を繋ぐ時 インターフェース名、型を確認する Remote_Srv out_sensdata in_sensdata in_lightctl out_lightctlin_lightctl out_srvcmd in_srvcmd Remote_Srv Remote_Srvin_dist out_shotctlout_lightin_shotctlout_distout_switch in_switchctl

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