ロボット実践教材
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次世代ロボットエンジニア育成の ミドルウェアを活用した実践的教育プログラム開発 - 92 - 5. 評価テスト ソフトウェアの授業ではあまり出てこないが、一般の組み込み開発も含めたソフトウェア開発では、ソフトウェアのプログラミングを行った後に、必ず、「評価テスト」を行う。評価テストとは、簡単に言ってしまえば、ソフトウェアが想定通りに動くのか、想定外の動作をしないか、といったソフトウェアの動作確認をすることである。この評価テストを正しく行うことにより、品質が確保された、すなわち、提供するソフトウェアが欠陥品ではない、ソフトウェアユーザのニーズを満たすものだ、という証明になる。 詳細については、別冊「品質管理ガイドライン」を参照のこと。 品質管理ガイドラインへ 図5-1 デバッグ画面(デバッグの詳細は品質管理ガイドライン参照)

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