「教育評価」と一口に言っても色々なものがある。第二部では「点検評価」「授業評価」「学生アンケート」「試験評価」「就職評価」「教員評価」の6点に絞って、「教育評価」の多面的な局面を考える。
1-1 「自己点検・評価」「第3者評価」にどう取り組むべきか
1-1-1 「自己点検・評価」とは何か
1-1-2 「第3者評価」とは何か
1-1-3 「自己点検・評価」と「第3者評価」とはどんな関係にあるのか
1-1-4 教育改善に結びつく点検評価と結びつかない点検評価
1-1-5 募集改善に結びつく点検評価と結びつかない点検評価
1-2 「授業評価」にどう取り組むべきか
1-2-1 授業評価とは何か
1-2-2 授業評価と授業法評価
1-2-3 授業評価と学生アンケート
1-2-4 授業評価と教育改善
1-2-5 授業評価と人事評価(教員評価)
1-3 「学生アンケート」にどう取り組むべきか
1-3-1 「良い」学生アンケートと「悪い」学生アンケート
1-3-2 心理主義アンケートの問題点
1-3-3 アンケート項目の作り方
1-3-4 アンケート項目の集計法
1-3-5 アンケート項目の公開法
1-3-6 アンケートと教育評価
1-3-7 教育改善に繋がるアンケート体制とは
1-4 期末試験(履修判定試験)はどうあるべきか
1-4-1 専門学校の試験問題の問題点
1-4-2 講義試験の問題点
1-4-3 実習試験の問題点
1-4-4 試験評価に於ける学生評価と教員評価
1-4-5 教育改善に繋がる試験体制とは
1-5 就職評価はどうあるべきか
1-5-1 就職指導の問題点
1-5-2 就職活動を活発化する方法(就職率を上げるためには)
1-5-3 就職の質を上げる方法
1-5-4 就職評価と企業評価
1-5-5 教育評価に繋がる就職評価とは
1-6 教育評価と教員評価
1-6-1 点検評価と教員評価
1-6-2 授業評価と教員評価
1-6-3 学生アンケートと教員評価
1-6-4 試験評価と教員評価
1-6-5 就職評価と教員評価
1-6-6 専門学校の教員とは何か
1-6-7 教員教育(FD)と教員組織論
1-7 討論(質問会) 教育評価と教育指標をどう考えるのか
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