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ニュース > 2003 >「情報セキュリティ技術者養成教育」研修会 実践的クライアントセキュリティ対策 |
「情報セキュリティ技術者養成教育」研修会
〜 実践的クライアントセキュリティ対策〜
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本会では、文部科学省から「専修学校ITフロンティア教育推進事業」の委託を受け「専修学校ITスペシャリスト養成推進事業」として『情報セキュリティ技術者養成教育教材』の開発を行いました。
本教材は、情報セキュリティの具体的対策を実施、運用・管理し、評価を担う「情報セキュリティ技術者」の育成を目的に、経済産業省が提唱している「ITスキル標準」の「ITスペシャリストセキュリティ」レベル1および2(エントリレベル)にフォーカスし、実務経験に変わるような実習形式のカリキュラムを構築し、このたびその研修を開催するとといたしました。
つきましては、下記要項をご覧いただき、奮ってご参加いただけますよう、宜しくお願い申し上げます。 なお、本研修は実習形式に重きをおいて、実際に個人別に実機を2台用意して、実習を行う関係上、定員を増員する事ができません。従いまして、定員になりしだい募集を締め切らせていただきますので、お早めにお申込みくださいますよう、重ねてお願い申し上げます。 |
日 程: |
平成16年2月17日(火)13:00〜19:00(6h)
18日(水)10:00〜17:30(6h30min)
19日(木)10:00〜13:00(3h) |
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※昼食を済ませてからお越しください。 |
目 標: |
学習内容(習得技術)
・ さまざまなネットワーク環境に適したウイルス対策ソフトの導入計画を立案することが できる。
・ サーバ及びクライアントへウイルス対策ソフトをインストールする際に、ネットワーク環 境を考慮して効率よく作業することができる。
・ ウイルス対策ソフトの管理ツールを使用して、ネットワーク上のコンピュータを一元管理 し、策定されたセキュリティポリシーを遵守しながらセキュリティ対策を構築することができる。
・ ウイルス対策ソフトの各機能を把握し、ネットワーク環境や企業のセキュリティポリシー に適した設定を行うことができる。
・ クライアントファイアウォールのインストールを効率よく行うことができる。
・ クライアントファイアウォールの役割と機能概要を人に説明することができる。
・ セキュリティポリシーに合わせてクライアントファイアウォールの機能を選択し、適した設 定が行え、更に、ルールを作成し、各クライアントに展開することができる。
・ さまざまなネットワーク環境に適したセキュリティ対策ツール(ウイルス対策ツール・クラ イアントファイアウォール)の導入計画を立案できる。
※本研修会では、そのカリキュラム内容と教授方法について、実機を用いた実習を通して習得します。
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講 師: |
株式会社シマンテック Security
Product Trainer 野原 和代氏 |
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※本カリキュラム開発にご協力いただきました企業にお願いしました。
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受講対象: |
専修学校として認可されている学校関係者。
学内における情報セキュリティ担当者。 学内において情報セキュリティ科目授業の運営担当者。 |
受講前提知識: |
ネットワークおよびTCT-IPについての知識と経験がある方。
Windows2000サーバおよびProfessionalについての知識と利用経験が ある方。 |
定 員: |
20名 |
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※実機での実習研修形態の為に定員の増員ができませんので、お早めにお申込みください。 |
受講申込: |
事務局宛 メール
にてお申し込み下さい。その際に学校名、住所、電話番号、お名前、役職、役務、参加者のITスキル(受講前提知識をご覧いただき、スキルに不安のある方はその内容をご記入ください。追って回答いたします)を明記願います。 |
受講確認: |
受講が承認された学校(申込者)には、事務局より「受講票」を送らせて
いただきます。 |
受講料: |
¥36,000−(消費税別) |
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※「受講票」郵送時に請求書を同封させていただきますのでお振込みをお願いいた
します。 |
締め切り: |
平成16年2月12日(木) |
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※会場の都合上、定員になり次第申込を締め切らせていただきますので、お早めにお申込みください。 |
■スケジュール(予定) |
【1日目】13:00〜19:00(6時間) |
■13:00−13:15
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コースの概要説明 |
テキストの表記と使い方全体の構成システム環境 |
■13:15−14:00 |
1章 Introduction
2章 セキュリティポリシー作成と運用
3章 セキュリティ対策ツールの機能概要 |
講義 |
■14:00−14:45
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4章 ウイルス対策ツールのシステム構築設計 |
Symantec製品独自の用語について解説 |
■14:45−15:00 |
休憩 |
■15:00−15:55 |
5章 管理ツールとサーバのインストール |
講義&実習 |
■15:55−16:50 |
6章 管理ツールの基本操作 |
講義&実習 |
■16:50−17:00 |
休憩 |
■17:00−17:55 |
7章 クライアントのインストール |
講義&実習 |
■17:55−18:50 |
8章 ウイルス対策ツールのオプション設定 |
講義&実習 |
【2日目】10:00〜17:30(6時間30分) |
■10:00−10:55 |
9章 集中管理のしくみ |
講義&実習 |
■10:55−11:50 |
10章 ウイルススキャン機能 |
講義&実習 |
■11:50−12:50 |
昼食休憩 |
■12:50−13:45 |
11章 ウイルス定義ファイルの更新―1 |
講義&実習 |
■13:45−14:40 |
12章 ウイルス定義ファイルの更新―1 |
講義&実習 |
■14:40−14:50 |
休憩 |
■14:50−15:45 |
13章 インシデント処理 |
講義&実習 |
■15:45−16:40 |
14章 クライアントファイアウォールのインストール |
講義&実習 |
■16:40−17:30 |
15章 クライアントファイアウォールの機能―1 |
講義&実習 |
【3日目】10:00〜13:00(3時間) |
■10:00−10:55 |
16章 クライアントファイアウォールの機能−2 |
講義&実習 |
■11:50−11:55
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17章 クライアントファイアウォールのポリシファイル |
講義&実習 |
■11:55−12:05
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休憩 |
■12:05−12:20 |
18章 構成事例検証 |
ポイント解説 |
■12:05−13:00 |
19章 グループ実習 |
進め方と概要解説 |
※受講者の習熟度によって、カリキュラム・授業などを調整させていただきます。
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