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HOME > ニュース > 2004 >「XML中級を教える研修」


「XML中級を教える研修」

−学生に分かり易くXMLを教える−
 
 本協会では文部科学省「専修学校ITフロンティア教育推進事業」の一環として「専門学校におけるXML技術者育成のための実践的教材の開発」事業に取組んできました。
 XMLは、インターネット拡大により多様なデータ処理に対応した汎用性、拡張性に優れたデータ記述が必要となり、開発された言語です。行政サービス(電子自治体)をはじめとして、企業間連携など多方面で利用され、その範囲は今後、ますます広がることが予測されます。しかし、現状、XMLを専門に扱うことができるプログラマが不足しています。本協会では「専門学校におけるXML技術者育成のための実践的教材の開発」事業において、XMLのデータベース構造を理解するとともに、XMLと他の言語とを連携させたプログラミング技術を持った技術者を育成するための教材を開発いたしました。
 今回の「XML中級を教える研修」は専門学校でデータベースやWebサービスシステム開発の授業を担当されている教員の方々を対象に、開発された教材を実際に使用し、その利用手法を中心に習得していきます。また、開発された教材は、インターネット上で実稼動しているデータをもとにサンプリングされ、実例を示しながら、実践的にXML関連技術を取得できる内容となっています

■研修会概要
ねらい  XMLデータベースを生成し、それらのデータを基に、さまざまな形で展開するための「XMLデータベース利用」に関する具体的な方法を習得する。
 従来のXML入門教育では、XMLデータベースの構造や定義に終始していたが、今回の研修では、構築されたデータをどのようにして利用していくかを中心に研修します。
 具体的な内容として、ミュージックCDのタイトル等を入力するためのプログラムを作成し、データを入力する仕組みを作成します。さらに、そのデータを他のメンバーが入力したデータと合成することによりデータベースを大きくしていきます。大きくなったデータベースの中から自分が好きな曲を選び、オリジナルCDを作成します。作成されたCDにどの曲が採用されたかの情報により、曲ごとのランキングが生成されます。このようにひとつのデータを基として、さまざまな形のデータを生成し、活用していくための方法を学びます。

目 標
(受講者が獲得する能力)
XMLデータ構造を定義するだけではなく、Javaプログラミングを駆使して、データ構造を再構築してXMLデータを再利用することが出来るレベルまで到達します。

特 徴
 文部科学省から委託を受けて作成したオリジナル教材を使って講義をおこないます。
本教材は、専門学校生や初級プログラマを対象として作成された中級レベルの実践的な教材ですので、学生に対し「すぐに授業で利用」することが可能になります。
 また、実習室の環境設定等に関しましても講義の中で実際におこないますので、自校に戻られてからも、実習室の環境設定ができるスキルを身に付けることができます。

日 程 平成17年2月16日(水)13:00〜18日(金)15:00(2泊3日)
  ※終了時間は予定です。
※宿泊施設は各自でご用意ください。宿泊費用は研修費用にふくまれません。
※ 18日講座終了後、ご希望の方を「XMLマスターDAY 2005」にご案内いたします。
「XMLマスターDAY 2005」
詳しくは http://www.xmlmaster.org/event/xm050218/index.html をご覧ください。

会 場 日本電子専門学校21号館7階2172教室 
所在地:東京都新宿区西新宿7-2-13  電話:03-3369-9333
URL:http://www.jec.ac.jp/index.html
※ 必ずJR.東京メトロ.小田急.京王.都営地下鉄 新宿駅よりお越しください。
※ JR大久保駅からですと遠くなります。

講 師 木村 達哉 氏
◆プロフィール◆
   1965年山口県出身
   1988年慶応義塾大学理工学部卒業
   2003年(株)インフォテリア入社
   Webアプリケーション開発、XMLインストラクター担当後、
   インフォテリアではXMLに関する教材開発に携わる

受講者対象者 XMLを担当している先生。
XMLおよびJavaに関し、入門レベルの授業を担当しているが、その次の段階を教えるにあたり、適当な教材がなく苦慮していらっしゃる先生方。

受講前提
スキル
XMLおよびJAVAプログラムの基礎(入門レベル)を理解しその知識をお持ちの方。

研修形式 オリジナル教材を基に実習形式でおこないます。
質問時間を多く用意したり、教授法のポイントなども用意いたしております

事前
準備物
申し込み後送付される教材を熟読してご出席ください。

定 員 20名(実機を使用した実習型研修のため定員となりしだい、締め切らせていただきます。)
  ※最小実施人数10名(受講者が10名に満たない場合は中止になります)

受講料 会員校・・・・・24,000円
未会員校・・・24,000円(但し、専門学校として認可されている学校関係者。)
  ※お申し込みいただいた方には、後日、事務局より『受講証』と『ご請求書』をご郵送します。

受講申込 参加申込書に必要事項をご記入の上、事務局(03-5332-5083)までFAXまたはメール添付(information@invite.gr.jp)にてお申し込みください。→申込書  【ワード】  【PDF】

締め切り 平成17年2月9日(水)
  ※運営の都合上、定員になり次第申込を締め切らせていただきますので、お早めにお申込みください。

■スケジュール(予定)
【1日目】[2月16日水曜日] ※昼食を済ませてからお越しください。
12:30〜13:00 集合・受付
13:00〜15:00 ガイダンス、環境設定
15:00〜17:00 課題−1「CDアルバムデータ入力」
17:00      1日目終了(予定)
【2日目】[2月17日木曜日]
    〜 9:00 集合
 9:00〜12:00 課題−2「オリジナルCD作成&感想入力」
12:00〜13:00 休憩・昼食(各自)
13:00〜15:00 課題−3「CDアルバム一覧&ランキング」
15:00〜17:00 課題−3 まとめ
17:00      2日目終了(予定)
3日目】[2月18日金曜日]
    〜 9:00 集合
 9:00〜12:00 課題−4「XMLによる掲示板(BBS)の作成」
12:00〜13:00 休憩・昼食(各自)
13:00〜15:00 フリーディスカッション
15:00
     3日目終了(予定)
       ※ご希望の方を『XMLマスターDAY 2005』にご案内いたします。

※カリキュラムの進行により、内容を調整させていただきます。休憩・食事時間は適時とっていきます。
※当日は、カジュアルな服装でご参加ください。また、お名刺を必ずご持参ください。



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