|
■本年度のフォーラム概要
|
A |
全体会 |
● |
諸外国教育情報
「フィンランドにおける職業教育の位置づけについて」
〜フィンランドの教育システム・職業教育・教員養成について〜
OECD(経済協力開発機構)が実施したPISA(学習到達度調査:41カ国に実施)において世界1位がフィンランドでした。そのフィンランドの教育システムについて、その教育に詳しい、早稲田大学名誉教授でありフィンランド科学アカデミー外国会員の中嶋 博
氏に、お話をお伺いします。また、フィンランドにおける職業教育の内容や、教員の育成についても、詳しくお話をいただく予定です。
|
● |
学生募集・広報マーケティング・について
「学校経営改革コンサルティング」
〜学生増にむけたWebサイトの戦略的活動支援〜
目前に迫った大学全入時代において、選ばれる専門学校となるために、学校のブランディングやプロモーションを強力に推進するwebサイトの活用についてご説明します。
「大学法人の改革事例」
〜競争相手として、大学改革の流れを俯瞰する〜
少子化による学生の確保は、専門学校だけの問題ではありません。大学が専門学校領域を脅かす傾向にあります。本セミナーではそうした大学の改革事例をご紹介します
|
● |
業界動向
「FOR から WITH へ 倒れる学校から活きる学校への原理原則」
多く大学職員が学ぶ桜美林大学大学院 大学アドミニストレーション専攻教授 高橋 真義氏に、学校が勝ち残るための原理原則について、お話いただきます。
|
● |
教育コンテンツ情報
「マイクロソフト IT教育への取り組み」
〜海外事例・将来への展望および戦略について〜
世界最大のソフトウェア会社マイクロソフトが、IT教育の未来予測とその実現性についてお話させていただきます。最新のソフトのデモンストレーションも予定しています。
|
B |
分科会
【文部科学省委託事業成果発表会】
※ 今年は11本をご用意しました。最新の教育コンテンツをご覧ください。
|
● |
専修学校重点支援プラン (キャリア指導の推進)
・ 「自己発見/自己ブランディング・プログラムの開発、検証」
学生が自己を見つめ、それを探求して言語化するツールの開発・検証を実施しました。就職指導にお役立てください。
・ 「「たくましいIT技術者」育成に向けたキャリア指導のシステム化」
たくましい「生きる力」を持った総合的にバランスのとれたIT技術者を育成する仕組み、キャリア指導の手法および教育プログラムを開発しました。
|
● |
専修学校重点支援プラン(専門課程の高度化開発)
・ 「広告・グラフィック業界におけるアートディレクター育成のためのカリキュラムの開発」
産業界が求めているアートディレクター能力を調査検証し。既存の専門教育課程の弱点を再構築して、その能力をつけさせる4年課程のカリキュラムの開発をしました。
・ 「新しい観光業界に対応した人材スキルマップおよびコンピテンシー」
観光業界の職種に応じた、求められる人材の知識・技術をまとめたコンピテンシーモデルを作成しました。
|
● |
専修学校重点支援プラン(新教育領域の開発)
・ 「起業家育成教育プログラム開発およびその検証」[全体会にて発表]
昨年度事業の成功により引き続き採択された事業です。専門学校の学生を対象とした『ケーススタディ教材』と『教員向け指導書』を開発し、実証コンペを行いました。
・ 「専修学校における電子カルテ技術者スキル標準とカリキュラム開発」
専修学校における電子カルテ技術者スキル標準とカリキュラムを開発しました。情報系専門学校における新規学科設立や教育コンテンツにお役立てください。
|
● |
若者の自立・挑戦支援事業(短期教育プログラム)
・ 「フリーター等がアメリカ村や新興企業で通用する熱い人材に育つ人間力養成プログラム」[全体会にて発表]
企業が求めている「可愛げに裏打ちされた実務センス(人間力)」を持った人材を育成するための人間力養成プログラムを開発しました。学生の人間力開発のご参考にしてください。
・ 「正規就業を目指すための自己表現技術向上の短期教育プログラム開発」
若者の実態調査を行い、自己表現能力を向上させる短期の教育プログラムを開発し、実証研修を通してフリータおよびNEETと呼ばれる若者を対象に自己表現能力を向上させ正規就業の支援を実施しました。
|
● |
社会人キャリアアップ教育推進事業
・ 「企画立案のプロセスおよび手法の理解とプレゼンテーションのための教材開発」
企画立案の手法に関するキャリアアップのための教材と、専門学校生にも活用できる活用できるプレゼンテーションツールの利用方法マニュアルを開発しました。
・ 「ゲーム開発技術者のキャリアアッププログラム開発」
ゲーム産業で活躍している現場の技術者を再教育してその質的な向上を目的に、ネットワーク技術と3Dコンピュータグラフィック技術を短期間で習得するための教育プログラムと教材を開発しました。
|
※ |
懇親会のお知らせ
また、上記以外のイベントとして、会員の皆様が情報を交換し、相互に交流していただくために懇親会を開催し、例年多数のご参加をいただいております。
今後の専修学校教育のあり方を考える上で大変有用なものになると確信しておりので、お誘い合わせの上ふるってご参加くださいますようご案内申し上げます。 |