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ニュース > 2006 >『オブジェクト指向的発想とUMLの基礎』研修会 |
『オブジェクト指向的発想とUMLの基礎』
〜授業で使えるUMLによる分析と設計〜
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今回の研修は『オブジェクト指向的発想とUMLの基礎』と題して、オブジェクト指向の考え方からUMLを用いた分析・設計まで、参加者である専門学校の教員が、授業に活用でき、且つ学生にも理解しやすい内容を研修として企画いたしました。
通常3〜5日間の技術者向け研修の内容を、本協会向けに期間を1.5日に凝縮し、さらに専門学校の授業に使用できるようにカスタマイズしたものとなっており、UMLを体系的に理解しながら、学生の理解が促進できるように、練習問題などを用意して、学生自身に考えさせて思考をまとめ上げていく内容となっています。
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対象者 |
各種プログラミング等の教育を担当されている教員の方。
UMLの授業を始めたいとお考えの学校の教職員の方。 |
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※但し、専門学校として認可されている学校関係者 |
目的 |
オブジェクト指向的発想を体系的に整理・学習し、UMLを用いた分析・設計およびUML基礎を学生に教えるための授業方法を習得する。 |
日 程 |
平成18年7月31日(月)13:00〜18:00 8月1日(火)9:30〜15:30 (2日間) |
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※終了時間は予定です。
※受講料には宿泊費を含みません。各自ご用意下さい。 |
会 場 |
日本電子専門学校 3号館321教室 (予定)
新宿区百人町1-25-4(本館所在地) ・JR中央総武線、「大久保」駅南口より徒歩5分
TEL 03-3363-7761(代表)
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定 員 |
20名(定員となりしだい、締め切らせていただきます。) |
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※最小実施人数10名(受講者が10名に満たない場合は中止になります) |
受講料 |
会員 26,000円(税込み)
未会員 52,000円(税込み) ※但し、専門学校として認可されている学校関係者 |
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※ご宿泊は各自でご用意ください。
※受講料のお支払い方法は、振込にてお願いいたします。研修当日、研修会場へ持参いただきましても、受領することはできませんので予めご了承ください。 |
申込方法 |
参加申込書に必要事項をご記入の上、事務局(03-5332-5083)までFAXまたはメール添付にてお申し込みください。→申込書 【ワード】 【PDF】
※FAXの場合は、送信後必ずお電話でお知らせ下さい。TEL:03-5332-5081 |
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※お申込いただいた方には、後日、事務局より『受講証』と『ご請求書』をご郵送します。受講料のお支払いは『ご請求書』到着後、ご請求書に明記してある期日までにお願いいたします。 |
講 師
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竹政 昭利(たけまさ あきとし)氏
株式会社オージス総研 ソリューション開発本部 アドバンストモデリングソリューション部
エグゼクティブコンサルタント
1985年株式会社CSK入社。
AI(人工知能)関係のシステムの開発に従事。
1994年株式会社オージス総研入社後はオブジェクト指向システムの開発を中心にコンサルティング、開発者向けトレーニング、セミナーの講師を行う。
1998年よりUML技術者認定制度の立ち上げ及び運用に携わり、2003年にはUMLモデリング推進協議会(UMTP)に所属し、UMLの普及に努めている。
・主な著書
『はじめて学ぶUML』ナツメ社
『はじめて学ぶUML 実践問題集』ナツメ社
『すぐに使える UML事典』ナツメ社
『UMLモデリング技能認定試験入門レベル(L1)対応問題集』技術評論社
『UMLモデリング教科書 UMLモデリングL2』(共著)翔泳社
『ビジネスマンのためのUML入門』(共著)毎日コミュニケーションズ
『かんたんUML 増補改訂版』(共著)翔泳社出版
『10日でおぼえるUML入門教室』(共著)翔泳社出版
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■スケジュール(予定) |
【1日目】[7月31日月曜日] |
13:00〜 第1章 導入
あなたの考える組織構造(演習)/オブジェクト指向との類似/従来システムの考え方
オブジェクト指向の考え方/オブジェクト指向の視点
13:30〜 第2章 業務の理解
図書館の業務(貸出、返却、利用者登録)を題材にした、オブジェクト指向の考え方を
身に付けるための演習(ロールプレー)
14:30〜 第3章 分析編
オブジェクト指向分析における分析とは/ユースケース図の作成
(アクターとは・ユースケースとは・ユースケースドキュメント)
チェックポイント(練習問題) ユースケース図
15:30〜 オブジェクトとは
クラス図/クラスとは/クラス発見の手順(クラス候補の洗い出し・
クラス候補のグループ化・クラス候補を評価・クラス候補の分類)/
クラスの特定/クラスの分割
チェックポイント(練習問題) クラス図 靴のオーダーメード
17:00〜 クラス間の関係(関連・集約・継承(汎化)・多重度
チェックポイント(練習問題) 関連 ロール名 多重度
チェックポイント(練習問題) 関連 靴のオーダーメード
チェックポイント(練習問題) クラスとオブジェクト
18:00 1日目終了
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【2日目】[8月1日火曜日] |
9:30〜 クラスの責務/役割分担の定石-誰が何をするのか?(バウンダリ、コントロール、
エンティティ)/相互作用図(シーケンス図、コラボレーション図)/責務を考える/
貸出業務を考える(例題)/クラス図とシーケンス図の関係/
返却業務を考える(演習)/チェックポイント(練習問題)/クラス図とシーケンス図
11:20〜 第4章 設計編
クラスの設計/可視性/関係の設計 依存関係/チェックポイント 関係の設計/
誘導可能性/パッケージ図/パッケージへの分割の仕方/コンポーネント図/
配置図/オブジェクト指向での実装というのは
チェックポイント(練習問題) Javaコードとクラス
12:30〜13:30 昼休み
13:30〜 総合演習
問題記述を読み、クラス図とシーケンス図の作成を行なう。
15:30 2日目終了
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※休憩は適宜とっていきます。
※カリキュラム・進め方は、受講者の習熟度合いを考慮して調整させていただきます。
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