学生のキャリア指導において、学生の主体性、能動性を引出ながらゴールに向けて支援できるような指導者を目指す。
(1)自身の業務を整理すると共に、時代に合わせた「キャリアセンター」「就職支援者」の役割を再度認識する。
(2)個別支援の際やクラスルームで、「学生との信頼関係を構築する」方法を知り、現場で実践を試みることができる。

・オリエンテーション：・本プログラムの趣旨説明・ゴール設定・共有・講師自己紹介、参加者紹介
・業務整理：・「キャリアセンター」の位置付けを再確認する。・「就職支援担当者」の役割と求められる力とは？
・事例紹介：キャリア支援の中で、課題視されるものの共有　・グローバル人材キャリア支援・発達障害キャリア支援・LGBT支援
・ワークショップ：�@・個別支援型の信頼関係の作り方。「模擬面接や相談業務」への導入　�A・集団支援型の信頼関係の作り方。「キャリアガイダンスや就活支援講座」への導入
・振り返り：・課題整理と今後の取組・質疑応答

キャリアフラッグ株式会社　代表取締役
大学卒業後、大手人材派遣会社・大手FCチェーン飲食店・都議会議員事務所の選挙責任者を経て、新卒専門の人材紹介会社へ。 人事顧客開拓営業を経験後、年間100回の就職セミナーや、大学内の就職ガイダンスの講師を務め、「OB訪問 十五ヶ条」を出版。 （2014年〜、社会人訪問企画「ウルトラインターンシップ」を開始。HRサミットにてアワードを獲得。）
2010年にキャリアフラッグ株式会社を設立。
20校の学校法人と直接契約をし、学内キャリア授業や就活セミナーを企画展開。
個人としては、数校の大学内の非常勤教職員を務め、就業力育成支援事業にも携わる。
また、新入社員研修や採用面接業務を請負、数十社の初期選考スタッフを統括している。

令和元年8月7日（水）10:00〜17:00
　　　　　

ウチダ人材開発センタ（東京・両国） ※参加申込者に詳細をご案内します。