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■Q & A


●ハード部門 競技ルールについて(10月29日)


Q1.自分の競技エリアの定義

A1.白線の外側までの領域。ただし、決勝トーナメントでは中央の幅100×高さ50(赤ブロックを載せる角材)は相手ロボットとの共通エリアです。


Q2.競技要綱P5の「3−1(10)」の解釈について

A2.基本的に「相手エリアに入ってはいけない」ということです。従って相手エリアに侵入した部分が相手に接触した場合は侵入したロボットが失格となります。本ルールは予選競技のみでなく決勝トーナメントにも適用します。


Q3.境界上(赤ブロックを載せてある角材)で双方が接触した場合

A3.競技要綱P5の「3−1(10)」で「相手ロボットを妨害したと審判が認めた場合」に該当しないを適用し、双方のロボットは失格とはなりません。


Q4.中央に置いてある赤ブロックがどちらの競技エリアに触れることなく場外に出た場合の得点

A4.3ポイントとなります。


Q5.競技要綱P4の「3−1(4)」の解釈について

A5.予選競技では「持ち運び機構」のあるロボットが白線に触れることなく場外に出した場合に限って2ポイントとなります。これ以外は赤、青関係なく1ポイントです。決勝トーナメントでは持ち上げ機構のあるなしは得点に関係しません。




●ハード部門 決勝戦 加点条件について(10月29日)

Q1.境界にあるブロックを相手コート上空まで飛ばし相手コートを通り過ぎて地面に落下した場合どのような点数の変化が起き最終的にどちらがどのような点数になるでしょうか?

A1.境界にある赤ブロックを場外に出したことになり、出したロボットに3点加点されます。


Q2.ブロックを相手コートでバウンドして相手が触らずコート外に出た場合どのような点数の変化になりますか?

A2.自エリアから投げられた場合は6点、境界上にある場合は3点が自ロボットに加点されます。


Q3.自立ハードの決勝戦のポイント計算について、境界線の上にある赤ブロックを自分で自分のエリアに入れた場合相手に点数は入りますか?

A3.相手の点数にも自分の点数にもなりません。ただし、自分のエリアに入れたあと、相手のエリアに入れ返せば、6点、自分のエリアから場外に出せば、3点が自分のロボットに対して与えられます。



●ハード部門 規格について(10月29日)

Q1.スタート時はロボットの規格(300×400×高さ300)の枠内に入っており、スタートした後に変形し、変形した部材に駆動力を持たせても競技要項1ページ 1.ロボットの規格(7)に違反しませんか。

A1.変形した部材、構造物等が本体ロボット以外の駆動力により可動することについては問題ありません。ただし、次の条件を満足させてください。
@ (7)の規則にもあるように本体との接続は紐、チェーンなどでないこと。
A 本体との情報のやり取りの有無は規定しませんが、スタート時のスイッチは一つであること。




●自律型ロボット対戦競技「ソフトウェア部門」について(7月26日)

詳細は、こちらをご覧ください


Q1 AコースとBコースの設置方法は?

A1 AコースとBコースは、下図のように設置します。


※ AコースとBコースは約1mの距離を隔て、図のように設置します。
※ 両コースの間に仕切りの壁などは設置しません。
※ 超音波センサの誤検知を防ぐため、各コースの周囲、約1mをランオフエリアとし、競技中の立ち入りや物品を置くことを制限します。

Q2 搬送したワークにロボットのアーム以外の部分が触れたことで状態が変化した場合の得点は?

A2 倒れたワークが別のワークに接触したり、搬送中のワークが別のワークを押し動かしたり、倒したり、また、ロボットのアーム以外の部分が不慮に接触するなどにより、搬送したワークの位置や状態が変化しても競技は継続し、競技時間終了時点におけるワークの位置と状態によりポイントが記録されます。


Q3 時間記録計測後に、ワークの位置が変化した場合の時間記録は?

A3 搬送完了後にロボットとの接触などでワークの位置が変化しても、全てのワークが直立した状態で搬送エリア内に収まっていれば、時間記録は取り消されません。そして、競技時間終了時点におけるワークの位置によりポイントが与えられます。


Q4 時間記録はどの時点で記録されますか??

A4 2つのワークを搬送した後、3つ目のワークを、@アームで把持して搬送エリア内に運び入れ、ロボットが停止してアームが開き終えた時点、または、Aアームを開いたまま搬送エリア内に押し運んだロボットが停止し、運んだワークから離れる動作を開始した時点、または、Bアームで搬送エリアに投げ入れ、ワークが停止した時点、の時間が記録されます。




●二足歩行ロボットの競技要項について。(7月9日)

1.ロボットの規格・構造 について、項目を追加しました。(3ページ)
(11) 足板または足底の大きさ・材質:1足の大きさは130o×100o以内であること。材質については特に規定しません。 詳細は、こちらをご覧ください



●二足歩行ロボットの競技要項について。(7月9日)

5-2-1(3) 山岳Eを山岳Mに修正しました。(8ページ) 詳細は、こちらをご覧ください





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