2期制 |
メリット |
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15〜17週取れるので、しっかり内容が把握できる。 |
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1年間の目標と半期ずつのシラバスが組みやすい。 |
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2期制の高校も増えているが、小学校からの3学期制と差別化し、意識改革ができる。 |
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3期制の場合、カリキュラム編成においてコマ切れになる点と、試験回数が増えて負担も大きい。2年制では2期がちょうど良いと感じる。 |
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4期制だと短すぎ、3期制だと学期毎の期間のばらつきがあり困る。 |
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テスト期間に時間を取られることなく、授業に当てやすい。 |
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運営はやりやすい。 |
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運営上、半期毎の区切りであり、教務管理負荷が軽減される。 |
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夏休みのブランクを解消でき、クラス運営がやりやすい。 |
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夏休み前後を学期に分割するとことで、学生にとって学習の区切りが分かり易い。 |
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科目の授業時間数を考えた場合に2期制が良く、資格を得るのに良い。 |
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科目設定を半期単位で統一(一部の実習は除く)しており、科目と試験、取得単位数の関係が単純で分かりやすい。 |
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各科目の授業時間として、また、その理解度の評価を行うタイミングとして、現行の18週で一区切りとする2期制が適切と考えている。 |
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学校行事や試験期間を入れて、実質前・後期34週。 |
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学習期間が長く、計画を立てやすい。 |
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学習単位期間として適当と考えられるため。 |
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学生数と教室数を考慮すれば、現在では機能的に作用している。 |
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学力を測る定点として、2ユニット位の塊でとらえる方が実質の力を測定できる。 |
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教科担当の配置作業が減少。 |
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高校までの三学期制に比べ、進学校での新鮮さにつながっている。 |
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細かい学期を刻むことによる煩雑さがない。 |
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試験の負担が少ない。 |
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時間をかけて学生の能力を伸ばし、学習成果を上げることができる。長期的計画のもとに授業を進めることができる。 |
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時間割作成等の事務作業および、非常勤講師の労務管理(契約費や出勤管理)がしやすい。 |
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実技・実習が多い為、ある程度目標とする技能・技術を習得させるには、半年という期間が必要となる。よって評価する上でメリットとなる。 |
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実習要項がたてやすい。 |
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授業カリキュラムを設定しやすい。 |
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授業によっては長期スパンで考える必要のあるものがあり、そういった理由では細分化されない方が良いと思われる。 |
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授業時間割が構成しやすい。 |
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授業料等の2分割納付とリンクする。 |
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進捗に応じたクラス編成に対応できる。 |
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世間のサイクル(夏・冬)とマッチングしている。 |
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成績(評価)の事務作業および、管理がしやすい。(労力が少なくてすむ) |
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成績や出欠管理が容易。 |
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成績評価が年2回で良い。 |
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前期 4〜9、後期 10〜2 で基本的に通年の授業が中心。 |
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前期・後期とも同じ様な時間配分で授業を進行できる。 |
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前期は友達作り、後期は検定合格と、各期の目標を持って取り組める。 |
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創立以来、他の学科とも資格取得の関係で単位制をとっている為に、2期制で行っている。 |
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多期制より意識的な区切りをつけやすい。 |
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大枠のカリキュラム・時間割が組みやすく、全体構成が分かりやすい。 |
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第2期の授業準備が夏休みに可能。 |
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定期試験が年間2回で終わる。 |
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定期試験の回数を最低限に保っている。 |
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適当な期制である。 |
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特にメリットは感じないが、養成施設関係は2期が多い。 |
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年間30週が確実に取れる(授業実施コマ数)。 |
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半期ごとでの評価を与えることで、教員、学生ともに進捗を実感できる。 |
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半期というボリュームが授業時間量として、実習中心の本校としては適当である。 |
デメリット |
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15週は長く感じること。メリハリが難しい。 |
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1ヶ月単位程度のきめ細かい成績指導などが必要。 |
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7月で前期を終了する場合、前後期の長さに違いが生ずる。 |
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9月末で前期を終了する場合、秋休みが取れないので忙しくなる。 |
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何期制を採ろうとも、ハッピーマンデーの対応策が必要となっている。 |
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夏期休講・冬期休講が期の途中に入るため、学生のモチベーションが下がりがちになる。 |
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夏休みの時期が公立学校と異なるため、高校や企業との連携に支障がある。 |
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各期が若干長くなり、試験範囲的に学生に不利。 |
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学期の途中で夏期・冬期休業があるため、休み明けの学生の学習意欲を高める点で、難しい面がある。 |
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学生のニーズやレベルに応じた柔軟性に富むカリキュラムが作成しにくい。 |
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学生の細かい習熟度のチェックが難しい。(評価のスパンが長い) |
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学生は、3〜5学期制で短期集中的に学習した方が、効果が上がると思われる。 |
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学生理解度評価ポイントが少なくなる分、日常の勉学状況を把握しにくい。 |
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区切りによる科目の変更を行うため、全体の科目数が少なくなる。 |
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検定試験対策等の集中授業の実施について、特別編成時間割を作成している。 |
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後期中に冬休みをはさむので、学習効率が落ちるケースがある。 |
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試験などを行うため、通常講義以外の時間を消化しなくてはならず、指導不足になるのではないかという不安を持っている。 |
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資格試験の日程とうまく合わない。 |
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授業科目進度が崩れた場合の調整自由度が低下する。 |
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就職活動の時期と合わない。 |
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成績があまり更新されない。 |
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前期末や年度末に評価が出るので、そのフォローに時間がかかる。(授業期間が長い) |
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前後期中にそれぞれ長期休暇を挟むため、3学期制の方がわかりやすいかもしれない。 |
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第1期を夏休み前に終了させている為、第2期が長い。 |
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中だるみが起こりやすい。 |
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途中で長期休暇が入るので、定期試験日程とからめて、授業構成に一考が必要なことがある。 |
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特に見当たらないが、半期15回の受講後の試験となる為、一部の科目で中間試験も授業内で実施している。 |
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内容が幅広くなりすぎる(ひとまとめの学習内容)。 |