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HOME > 各種調査集計結果 > 平成19年度研修ニーズアンケート集計結果 【C教育管理者(教務、学務)など】

各種調査集計結果

平成21年度 研修ニーズアンケート集計 【B 教員・職員】
  ・回答校数 40校
  ・回答者数 57人

●調査項目
 1. 担当業務の課題として緊急性の高いと感じているもの
 2. どのような研修・セミナーがあったら良いと思うか
 3. 実施時期・日数などのご希望
 4. 視察研修で訪問してみたい場所(国内外)、内容
 5. その他ご意見・ご希望等

現場の教員の方に受講させたい(受講したい)研修についてお伺いします。

1.担当されている業務の課題として緊急性の高いと感じているものに○を付けてください(複数可)。
課 題

回答数

1)高度化(4年制) 7 3.7%
2)教職員の資質 18 9.4%
3)授業ノウハウ 11 5.8%
4)基礎学力の向上 21 11.0%
5)授業評価 7 3.7%
6)学生指導(学習面) 21 11.0%
7)学生指導(生活面) 18 9.4%
8)就職指導 23 12.0%
9)企業との連携 12 6.3%
10)募集・広報 30 15.7%
11)留学生受入 9 4.7%
12)組織管理 8 4.2%
13)その他 6 3.1%
回答計 191
-
 %の母数は回答者数(=57)



  【業務上の課題;その他】

  • 学生のメンタルヘルス関連
  • 長欠者の精神面での対応
  • 専門学校の教育機関としての確立
  • 授業中にネットワーク対戦ゲームをする学生への指導と、ネットワーク使用制限方法
  • 最新技術
  • 留学生の進学指導、危機管理指導
  • 接触対応スキルの向上
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2.上記問題や課題を解決するために、どのような研修・セミナーがあったら良いと思いますか?
  また、新技術や、産業界からの教育ニーズ(求人ニーズ)が高い技術、あるいは授業展開に
  活用できる教授法や指導ノウハウなど、“現場の教員の方” 向けの技術研修などに関する
  ご希望をお知らせください(IT系、非IT系とも)。
 
<テーマと内容>
テーマ 内 容
留学生受け入れ ・事例発表セミナー
IT企業との産学連携 ・IT企業と連携した授業科目をいかに開発するか
・IT企業担当者による事例発表
専門学校生に対する基礎学力向上における傾向と対策 ・基礎学力向上のために、どのような対策や先行事例があるのか紹介と解説
4年制課程のPBL科目などの具体案 ・実際に導入し成果を挙げている学校
中退防止 ・教員(クラス担任)の学生相談におけるポイント
・ワークショップ+講師のファシリテーション形式
モノ作りにおける就職指導
基礎学力向上 ・算数(数学)、読解力を向上させるための効果的な手法
不登校学生のケア ・精神的フォローの手法
・情報系科目の在宅学習の可能性
専門学校の地域知名度アップ ・地方大学との比較知名度論
・大学志向の学生を専門学校に向かせるためには?
学生に目的を持たせる授業方法 ・具体的な講義内容の体験
・講義形式
高校教員に対する専門学校に関する知識について ・専門学校と大学の存在位置の違い
・専門学校の役割
・高校教員に対する告知
カウンセリングコーチング ・演習形式
情報系学科の将来について ・情報系学科へ興味を持ってもらうために(募集)、情報系学科の将来の方向性などについて
・ディスカッション(意見交換)
人間力向上のカリキュラム ・企業が求める学生像
・コンサルタントではなく、実践している教師陣
LSI設計 ・プログラマブルなLSIをプログラミングする(組込み系の内容)
・実習形式
専門学校の地位確立 ・新学校種(仮称)への対策と実施
ネットワークを利用した集団ゲームを授業中にやらせないために ・学生指導方法
・ネットワークの管理方法、その他有効な方法
左記設問のチェック事項
効果的な学生指導のノウハウ ・リスト収集法の種類と内容
・データ収集法とその分析法
・効果的なフォローツール
・専門学校の特長アピール法
Web3.0関連 ・最新情報および変更内容
学生募集 ・募集活動に関する手法など
教育力の向上 ・教授法やグループワーク指導法
・教材の活用法など
・知識習得型セミナー
専門学校職員の情報交換会 ・特にテーマにこだわらず、多くの学校の多くの内容を語り合う(募集・教育・就職・経営・人事など)
・完全フリートーク、グループ形式
外国人留学生の進学指導について ・他校との意見交換
コンピュータ授業の傾向 ・Web関係のソフトエェアの動向や、授業展開など具体的なパターンを2〜3例
・パソコンを使用しながらの講義
インターシップに関して ・成功事例
教授法やグループワーク指導法 ・知識習得型セミナー
数学力の向上 ・小学、中学レベルで数学力が崩壊している学生に、公務員試験レベルの数学力をどのようにつけさせることができるか
コミュニケーションスキル ・会場ガイダンス等で初見の高校生や保護者と接する際に必要となる、コミュニケーション能力(短時間で相手の状況を理解し、信頼を得て学校見学などに誘致する必要がある)の、具体的なスキルアップ
新任教師対象 ・学生指導に長年携わった高校教師または専門講師による、学生指導の基本・考え方の講演
・討議形式、事例研究を5〜6人が発表、講師役が事例紹介(正案を示す)
データマイニングの基礎 ・企業で実際に行ってい、データマイニングの題材を用い、データマイニングの概要を理解する。ツールを用いて実習を行い理解を深める
基礎学力向上のための指導法、カリキュラムなど  
社会で求められている情報系人材ニーズ ・情報系などテーマを絞って、複数企業の人事や技術職のマネージメント従事者より、どのような技術や能力を持つ人材が必要かを紹介してもらう
自己点検評価制度 ・制度についての講義
・他校での事例発表
就職指導 ・面接指導や履歴書の添削ポイント
企業連携の事例セミナー ・既に連携している学校の講師にる導入から実績までなど
・就職先企業のニーズを知り、学習指導に取り込む
他校の合格者を出すための独自のノウハウを知る事例セミナー ・IT試験において、とびぬけて高い合格率を維持しているトップ校の講師による、独自のノウハウやベストプラクティス
自主性を高める教育方法 ・自主性を高める教育方法について
・退学を防止させるための各校の取り組み
FD関連、初年次教育、カリキュラムデザイン ・現在、大学で実施されているFDに関連して、専修学校においても教育技法を改善や、授業アンケートなど実施されているが、教職員への意識付けの内容を希望
大学・短大に負けない学内インフラ、IT教育、コミュニケーション システムの計画 ・学務・教務的に、より学生指導・学生サービスを充実・効率化できるようなノウハウを事例として紹介する
・講師は大学、短大、専門学校での担当者または教員
インターンシップのあり方、企業との関わり方 ・企業でのインターンシップのあり方、学校側のあり方について実例を取り入れた講義形式
社会人基礎力養成講座指導者研修 ・学生に社会人基礎力を養成するためのモデルカリキュラムと、指導のポイントおよび成果の評価方法
e-learning ・開設(実施)、ハード面、コンテンツ面
講義と基礎学力向上を同時に実施できるカリキュラムの作成 ・教授法やグループワーク指導法などを身につけるための知識習得型セミナー
入学者の多様化に対する教育システムのあり方 ・低学力、コミュニケーション不良、無目的などの学生をいかにして職業人として通用するレベルに仕上げるか。一方で、高学力層への教育をいかに並立するか。
留学生の就職対策 ・留学生の日本における就職に関する問題点や、留意点とその対策の紹介・解説
今後のIT業界で必要とされる最新技術の修得 ・IT系企業の方
・今後の展望について
就職指導 ・学生の活動促進、卒業後を含めたキャリアデザイン
・ワークショップ+講師のファシリテーション形式
新OS(Windows7)の情報系への導入 ・効果的な応用
・サーバとの関連
カリキュラム構築 ・芦田宏直氏(自論を伺う)
・講義形式
・インターネットなどの広報ツールとその戦略・効果などのトレンドを学ぶ
・情報収集セミナー
心の病を持つ学生に対しての応対方法 ・心の病を知る、言っていけないこと、相手の言葉にどう答え、どう行動すれば良いか、ケーススタディで学ぶ
・講義形式
外国人留学生受け入れに対応した管理面の知識向上 ・外国とのつながり、制度のちがい、生活習慣の違い、国の規定について
インターンシップ ・企業にインターンシップで接客などを学ぶ
フリーソフトを活用した授業 ・コンテンツ系、ものづくり系などで内容は異なると思うが、有用なフリーソフトウェアを活用した事例などの公開
基礎学力の向上 ・入学前学習を複数校合同で実施
学生の発想力をより引き出せる研修
外国人留学生受入れに関する文部科学省、法務省(入管)関連業務における共通認識 ・国費留学生受入れ業務と諸問題
・私費留学生受入れ業務と諸問題
・査証管理、資格外活動許可に関する諸問題
就職支援 ・ミスマッチの起こらない(途中退職しない)就職支援に関する内容
学生の自学力を育てる ・根拠に基づいた志向の仕方
・教授法やグループワーク指導法
・教材の活用法など
・知識習得型セミナー
学生をひきつける授業スキルのいろいろ ・カリスマ講師の模擬授業
学生募集数値の積み上げ方 ・次年度、学生募集を成功させるために必要な数値の集計方法など(日本能率協会主催の研修が良かった)
高校新卒者以外の学生への募集戦略
広報、募集 ・インターネットを用いた広報戦略の立て方、見られる広告の工夫などを、他業界の事例から学びたい。ぜひ聞きたい企業は、ベネッセ、ユニクロなど
コンプライアンス ・制度についての講義
・他校での事例発表
プレゼンテーション ・授業を実施する上でのポイント(魅力ある授業にするために)
IT系の募集に関するベストプラクティス ・募集増につながった成功事例のプレゼン
・人格形成や人間性、社会性、社会人基礎力など、数値化しにくい要素を測定し、客観的な評価として指導に取り組む方法
募集についての情報交換 ・募集時の方法
・学校説明会の方法
・新設学科の検討、内容など
学生カウンセリング ・対人関係、学生生活上のトラブルや学業上の問題、行動、情緒面での問題に対する指導法、対処法を事例も交えて紹介
・講師は臨床にも詳しい有資格者または学習支援校、教員、ソーシャルワーカー
専門学校での学生基礎学力の向上 ・専門的な技術、知識の習得以前の基礎的な学力を、専門学校のカリキュラム内でどのように伸ばしていくのか
教員が自主的に能力開発できる組織目標の立て方 ・情報交換を目的としたディスカッション形式のセミナー
他校、デザイン系学科の状況把握および意見交換 ・事例発表、就職実績
授業評価のコツ ・授業評価シートやアンケート項目の作成例など
・実践形式
外国人留学生の就職指導 ・外国人留学生に求められる一般教養
・面接試験対策
・内定者査証申請の詳細
留学生のための授業デザイン ・日本人と留学生が混在するクラスでの授業運営、デザインについて
・事例紹介
留学生受入 ・募集、教育、就職指導、制度、問題点の解決策、今後の展望
留学生受入に関する報告会 ・問題発生の事例紹介
学生就職活動の傾向 ・就職難時代における、ユニークな就活指導方法や、インターンシップ実施を事例も交えて紹介
・講師は専門学校就職担当者
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3.パソコン等を用いた演習や、グループディスカッションを伴う研修は、2〜3日を要するものが
  多くなります。実施時期・日程などのご希望をお教えください。
 
<実施時期> *複数回答の延べ数
実施時期
回答数
1)夏休み期間中の実施が良い
34
37.0%
2)学期中でも金曜又は月曜と土・日の組合わせ可
10
10.9%
3)土・日なら参加可能
10
10.9%
4)土・日は参加不可
7
7.6%
5)告知期間が長ければ調整可能
14
15.2%
6)新技術紹介など半日程度のセミナーなら可能
12
13.0%
7)その他
5
5.4%
回答計
92
100.0%
 %の母数は回答者数(=57)


  【実施時期;その他】
  • 土日、夏、冬の休業期間以外
  • e-learningとの組合せ、事前学習後に1日程度のセミナー
  • 日々、業務に負われているので、特に指定するのは難しい。学校行事で外せないこと以外は、決定日時にて検討する。
  • 地方開催
  • 会場ガイダンスなどがない時期:8,9,11,1,2月

<日程について> *複数回答の延べ数
開催パターン
回答数

1)現状のパターンでよい*

43
74.14%
2)初日は午前中からでも良い
8
13.79%
3)最終日の終了時刻は遅めでも良い
6
10.34%
4)その他
1
1.72%
回答計
58
-
 %の母数は回答者数(=57)

  *現状の2〜3日間の研修パターン:初日は午後スタート、最終日は15時くらいまでに終了

  【日程;その他】
  • 具体的な時間のアイディアはないが、開始時間や終了時間を調整しても業務上で潰れる日数に変わりはないし、有効な研修であれば前泊でも構わないと思う。
  • 午後のみが良い
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4.視察研修を実施する場合、訪問してみたい場所(国内外)、内容の概略を教えてください。
訪問先
内 容
立命館アジア太平洋大学 留学生が地域貢献(街作りに参加)している事例
東京モード学園 最先端、最前線の学校環境のケーススタディ
軽度の心の病を抱えている学生を引き受けている学校の視察。できれば、完治とまではいかないが、治癒率の高い学校を視察したい
特異な方法(費用があまりかからない)、多くの入学生を確保している専門学校での募集活動に関する情報収集
他県の専門学校日本語学科 学科運営や進学指導などについて、意見交換
沖縄アクターズスクール 全国から学生が集まっている理由
日本工学院専門学校 キャリアサポートセンターの活動、取り組みと意見交換
東京大学 学内の各施設(経営・学術面で評価の高い)
設備や授業の体制など
長野県 長野平青学園 ワーキングスタディ科の運営方法など
名古屋商科大学 学内インフラ、IT教育、コミュニケーションシステムに関する情報収集と意見交換
東京工科学院
専門学校として、従来の枠にはまらない展開を図って活性化している学校を訪問、意見交換
益田ドライビングスクール 全国から学生が集まっている理由
デジタルハリウッド 学内インフラ、IT教育、コミュニケーションシステムに関する情報収集と意見交換
トヨタの専門学校
e-laerning実施校
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4.その他ご意見、ご希望等ございましたらお書きください。

  • 教育改革に対する教職員の当事者意識の向上
  • 教育改革に対する教職員の当事者意識の向上
  • 非常勤講師をいかにして学校行事や、学生指導に協力させるか
  • 景気の影響で就職先(求人)が極めて少なくなってしまったこと(特に留学生)
  • 学生が退学を決定してしまう前に、何とか相談に応じることができればと思うが、クラス担任の能力個人差もあり、なかなかうまくいかない。体制や、相談能力の向上などについて、何か良い手があればと考えている。
  • 高校から聴覚障害者の受け入れ要望があり、事例、問題点を知りたい
  • 基礎学力低下への対応 ・心の問題を抱えた学生への対応
  • 長欠学生の精神(心理)面でのストレスの見極めと、有効なアドバイス法 ・在宅での予習(e-learning、PCメールなど)の可能性や実施例 
  • 心の問題を抱えた学生に対し、日常、教職員が心がけるべき具体的な事項
  • うつ病に関しての知識、特に応対方法、言ってはいけないこと。そもそも、うつ病とはどのようなものなのかを理解したい。 ・学生のやる気を導き出す方法、目的を持たせる手法
  • まさに、学生募集に関する市場調査や営業戦略ノウハウについては確立されたものがなく、情報系学科へ進路を取る学生が少ないことから、企業などと協力しながら、情報系学科の魅力ややりがいなどについての啓蒙が必要だと考えている。
  • 統合失調症など、精神的疾病を持つ学生が年々増加している傾向にあり、長期欠席につがっている。対応策、指導法などをレクチャーしてほしい。
  • 生涯学習の一環として、夜間などに企業人を対象とするICT系講座を設定したいが、企業ニーズ調査に手こずっている。 ・学生減に伴い、施設設備にかけられる費用に大きな制約があり、新しい設備の導入がなかなか行えない。 ・異なる地域で同分野の専門学校間(学生募集で競合しないことを前提)での情報交換、連携ができるようなイベント、仕組みを提供してほしい。ロボット競技会なども大変良い企画だと思うが、なるべく費用をかけずに、こういったことができたら有りがたい。 ・授業の点検・評価については様々な研修などを通して、一昨年あたりからスムーズに行えるようになった。
  • 定年後(60歳)の仕事紹介機関の創設
  • 昨年度実施された「メンタルヘルス・マネジメント研修」を受講した教員のすすめで、本校でもそれについて研修を開くことになった。引き続き、現代の学生達を指導する上で必要な研修の実施を希望する。
  • 授業の質の向上 ・内向的な学生へのアプローチ法 ・勉学に向かわせる効果的な動機付けの仕方
  • 留学生への教育方法 ・ゲームに依存する学生を授業に向ける有効な手段
  • 心の問題を抱えた学生に対し、日常教職員が心がけるべき具体的な事項 ・授業の質の向上と授業評価のあり方
  • ・学生募集に関する市場調査や営業戦略ノウハウの確立 ・学生をひきつける教育のあり方
  • 学生、教職員のメンタルケアについて ・市場動向や学生の悩みについて
  • 学生の基礎学力の低下 ・高校生および教師の大学志向 ・新型インフルエンザ対策 ・精神的疾患の学生への対応
  • 国家試験対策 ・心の問題を抱えた学生への対応
  • 学校経営のあり方(募集:売り上げと人件費、広告費のバランスおよび継続性) ・人材教育(教職員の資質、高齢化、マンネリ化)
  • 理解力が低い学生、モチベーションの低い学生に対し、どのように接し、学力を向上させることができるか
  • 心の問題を抱えた学生に対し、日常教職員が心がけるべき具体的な事項 ・授業の質の向上と授業評価のあり方
  • ・学生募集に関する市場調査や営業戦略ノウハウの確立 ・学生をひきつける教育のあり方
  • 会場ガイダンス等で初見の高校生や保護者と接する際に必要となる、コミュニケーション能力(短時間で相手の状況を理解し、信頼を得て学校見学などに誘致する必要がある)の、具体的なスキルアップ
  • ・新任学生募集担当者が、学生募集の業務内容全般を早急に理解するためにどのような研修を行ったらよいか
  • 多様化する学生に向き合い、担任として心がけるべき注意点は
  • 教員1人あたりの適切な担当授業時間数の考え方
  • クラス内での学力格差への対応 ・学科内容の魅力的な伝え方(学生募集面)
  • 技術力を身につけさせるための効果的なカリキュラム、学習指導方法 ・問題を抱える学生に対する指導方法
  • 授業をより良いものにするには、自らのスキル向上について ・クラス運営(対全体、対個人) ・就職指導
  • e-learning活用の方向性
  • 結果として社会に期待される人材が供給でき、学生自身としても目指す職務への到達ではなく、活躍が教育の目的として求められるので有れば、技術の前に人間が基礎となることが必至。人間性だけでも不足、技術だけでも不足という状況を理解した上で、両者をバランス良く身につける(させる)指導方法が必要。 ・専門学校という入学時点で、既にまちまちな人格のスタートラインと、ある程度の年数をかけ培った人間性を無視して指導はしにくい。きちんと学ぶ姿勢があるか?だけでなく、成長過程で受けた躾の質や程度、思考や意識を等しく高いラインに引き上げるのは難しい。テストの点数上の引き上げのように明確に見えない問題を、どう捉え、十人十色な生徒に教職員がどう臨むかという難しさがある。
  • 心身に問題を抱えている学生に対する指導で、どこまで突っ込んで良いのか、どこまでが我々の守備範囲なのかなど ・全て人任せの学生の対する指導(学習、就職、生活)、自主性の育成
  • 学生の自主性を引き出す授業方法
  • 入学生のレベル差(数学・物理)が非常に大きく、初年次教育などの導入を考えているが、他校の導入例および実績などの情報をいただきたい
  • 様々な理由で学校に来れない学生の対応方法(ひきこもりなど) ・授業評価の項目 ・キャリア教育
  • 学生募集戦略 ・e-laerning
  • コミュニケーションの基本的な能力の養成に時間を要する学生が増えて、就職面接の指導に時間がかかる
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